阿蘇竹田


熊本駅

雨の中、熊本車両センター所属の815系N014編成に乗車します。
肥後大津駅

ここから先は非電化区間となるために列車を乗り換えます。
乗車するのは3月のダイヤ改正時に鹿児島車両センターから熊本車両センターに転属してきたキハ147です。
立野駅

2016年の熊本地震よって発生した土砂災害により長い間運転休止していましたが、2020年8月に運転再開しました。
立野駅

新しい駅舎を建てるために旧駅舎は撤去されました。
奥に見える南阿蘇鉄道はホームも含めてまだ復旧していません。
阿蘇駅

途中下車して駅前から産交バス大観峰に行く予定でしたが、雨が強かったので止めました。
隣のホームに『ななつ星』が停車していました。3泊4日コースで朝早くから草千里観光に行っているようです。
宮地駅

終点まで乗車して来ましたが、接続する列車は一本後が到着した後で1時間半の待ち合わせです。
ななつ星

駅員さんから「もうすぐ通過する」との情報を得たので、駅の近くで撮影しました。
阿蘇神社

駅から徒歩で行きました。
境内では熊本地震で全壊した拝殿の再建が進んでいるところでした。(7月に完了)
楼門は修理中でプレハブに覆われている状態でした。
神の泉

楼門の正面にあり、手水としても使われている湧水です。
宮地駅

大分車両センター所属のキハ125形0番台2次車に乗車して先に向かいます。
この車両は3月のダイヤ改正で定期運用から外れたので、本来運用されるキハ200が点検に入ったか不具合が生じたものと思われます。
豊後竹田駅

武家屋敷風の駅舎です。
竹田観光案内所

ちょうどねこ駅長就任3周年記念式典の日で、名刺形クッキーを頂きました。
ねこ駅長

残念ながらこの二か月後に駅前で事故死してしまいました。
佐藤家住宅旧味噌蔵

登録有形文化財に指定されている建物です。
現在は加工食品の喜多屋となっています。
岡城跡

観覧券発売所を過ぎた先の登城口です。
岡城跡

ここで『荒城の月』の着想を得たとされる竹田市出身の瀧廉太郎の像が二の丸跡の近くにあります。
竹田創生館

武家屋敷通りにある法務局として使われていた中級武士の武家屋敷を復元した建物です。
豊後竹田駅

3月に長崎車両センターから転属して来たキハ200に乗車します。
この転属により大分車両センター所属のキハ147は定期運用が無くなりました。
気動車ですがブレーキシステムが異なることから他形式との併結を行わないため、連結器が密着連結器になっています。
大分駅

府内中央口(北口)の外壁に設置された山口晃氏の陶板画「九州鐵道驛中驛外圖」です。
大分駅

朝にも乗車した815系です。
こちらは大分車両センター所属のN024編成です。
別府駅

東口駅前にある辻畑隆子作の油屋熊八像です。
野上本館

チェックインして荷物を部屋に置きます。
別府駅

交流区間ですが、交直両用の415系も走っています。
二の丸館

翌日から歩くオラショ巡礼の道ウォーキングアイテムを購入しに日出町観光協会に来ました。
瀧廉太郎像

日出藩上級武士の家柄出身のため、日出城跡前に帆足萬里像と並んで設置されています。
暘谷駅

南口は普通の駅ですが…。
竹瓦温泉

登録有形文化財に登録され、近代化産業遺産にも認定されている木造2階建ての建物です。

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