オラショ巡礼の道①(ペトロカスイ岐部神父記念公園→大分空港)


別府駅

815系N020編成の初電柳ケ浦行きに乗車します。
宇佐駅

宇佐神宮を模した外観を持つ駅舎です。
宇佐駅前バス停

大交北部バスに乗車して伊美に向かいます。
使用車両は安心院営業所に転属したはずの日野・レインボーU-RJ3HJAAです。
伊美バス停

岐部方面に向かう国東観光バスは一本(一時間半)後のバスが到着してからなので、起点までの4km弱を歩きます。
国見ふるさと展示館

起点となるペトロ・カスイ岐部神父記念公園のスタンプはここにあります。
併設の城山亭ではオラショ巡礼の道のウォーキングアイテムも購入できます。(在庫有無は要確認)
ペトロ岐部

公園内に複数ある像の中の一つで舟越保武が制作したものです。
松林寺

童子三猿を従え、二匹の邪鬼を踏みつける青面金剛庚申塔です。
国見銀杏発祥之碑

道端に石碑が立っています。
国東市観光協会によるとこの石碑は個人的に建てられたもので良く分からないとのことです。
永明寺

県指定文化財に指定された木造観音菩薩立像がご本尊の臨済宗のお寺です。
修道士像岩

腕を組んだ2体の修道士像と言われています。
INRI祭壇石

キリスト教徒の隠れシンボルである魚の絵イエス・キリストを意味する"INRI"の文字が刻まれているとされていましたが、国東市内キリシタン墓現況調査検討委員会による学術検証の結果、キリシタン遺物ではないと結論付けられました。
元宮

海沿いの旧道に面して鳥居が立っています。
鳥居をくぐり斜面を下っていくと、小さな石があります。
櫛来社(岩倉八幡社)

10月14日に選択無形民俗文化財選択されているケベス祭が行われる神社です。
岐部神社

春と秋の大祭で、市の無形民俗文化財に指定された子供獅子舞が奉納される神社です。
道標

岐部神社前の道を少し北東に進んだ場所にある「右ながせ道 左すミよ志道」と書かれた道標です。
長瀬、住吉ともにこの辺りに古くからある地名とのことですが、住吉は地図では分かりませんでした。
姫島

国生み神話イザナギイザナミが産んだと言われる島が良く見えます。
島へは伊美港から姫島村営フェリーで渡ることが出来ます。
潮崎長瀬観世音菩薩

岬の突端に祀られていた観音像が台風で流出したものの、この付近に埋まっているのが発見したことから、改めて祀ったものです。
歳神社

国道213号から少し入ったところにある小さな神社です。
中庭に青面金剛の庚申塔があります。
金毘羅岩

奈良原海水浴場の少し南側、国道が海に面する場所にあります。
岩の上には鳥居が立っていて、初日の出スポットにもなっています。
八坂社御神霊御降臨の地

牛頭天王の神託を賜った常州石井大明神式部大夫が辿り着いた場所です。
富来茶家

区間①の終点、区間②の起点で、スタンプ設置場所になっています。
厳島神社

国東神楽も行われる神社です。
恵比須様

国東港国東地区の漁港に面して祀られています。
事代主社

えびすと同一神とされる事代主を祀る神社です。
道の駅くにさき

スタンプ設置場所です。
お店の方が外出して不在だったため、富来茶家のスタンプもこちらで押しました。
天神宮

国道213号に面して鳥居が立つ、14世紀に大友貞宗により建立されたとされる小さな神社です。
白石神社

地元の漁師が海から八大竜王の化身である白石を引き上げたことに始まるとされる神社です。
本殿は2022年6月までの大改修中です。
大分空港

本日のゴールです。
区間2の終点は『大分の空むさし』ですが既に営業時間が終了しておりスタンプを押すことが出来ませんでした。
大分空港アクセスバス

まだ余裕があると思っていたのですが、終バスでした。
使用車両は日野・セレガ2TG-RU1ASDAです。
別府北浜バス案内所

駅よりも宿に近くて便利です。
歩行記録

ペトロ・カスイ岐部神父記念公園から大分空港までです。
伊美バス停からペトロ・カスイ岐部神父記念公園まではコース外のため記録していません。

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